「Elixir実践入門」の見どころをレビュワーに聞いてみよう〜pojiroさん編〜
本書のレビュアー2名のうちの pojiroさんさんに見どころなどお話しを伺ってきました💪.
下記を主に質問しました。
①レビュアーはどんなことをするの?
②気を付けていたことは?
③見どころを教えて!
①レビュアーはどんなことをするの?
pojiroさんは本のレビュアー初めてとのこと。
pojiroさんの分野は特にNerves(IoT)です。
レビュアーとしてやったこと
- 誤植を見つける.
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表現が適切かどうか見る.
- 技術的に間違ってないか?表現として揺らぎがないか?
- 伝わりやすいか?も見る.
レビューの流れ
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githubのリポジトリをcloneして読む.
- ドキュメントを書く上でgithubは使いやすい.
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書き上がってレビュー可能になったらレビューをする.
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けっこうな分量(8割くらい)をレビューした.
- レビュアーで章を分担ではなく、それぞれ全体を読んでいる(nako感想.
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けっこうな分量(8割くらい)をレビューした.
②レビュアーとして気を付けていたことは?
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読者が迷わないかどうか
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コードを打って動かす際に困らないか?
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コードを動かして読んだ章もあった
- Nx等のあまり知らない分野は特にコードを動かすようにした.
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コードを動かして読んだ章もあった
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コードを打って動かす際に困らないか?
- 自分が読者として困ることがないようにする.
③見どころを教えて!
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6章並行プログラミング。ここを理解するとElixirが楽しいと思える章.
- Elixir/Erlangの嬉しさはここ.
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Phoenixフレームワークの内部を理解するには、第6章を理解するのがよい.
- Nervesのプログラミングをするにも、第6章は理解した方がいい.
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第6章は他言語とパラダイムが違う.
- 言語側で並行プログラムの仕組みが用意されているのが珍しい.
- Erlang VM上で動くというのが特別.
- Nxや機械学習の章は、Pythonで機械学習をやってた方がElixirで機械学習をしたい方に.
Elixir実践入門をこう読むといいかも
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Elixirでできることのインデックスのような本.
- 精読するんじゃなくて、興味ある分野から読むのがおすすめ.
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IoTをやりたい人だったら.
- 6章、16章、文法で迷ったら基本構文に戻る.
- ElxirとErlangの関係性が気になったら1章に戻る.
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実践「入門」なので、その先を知りたい場合は、他のドキュメントや本にあたるのがいいかも!
- Elixirは分野が広いので独学で全て知ろうとするのは時間がかかる、コミュニティに質問するのオススメ.
Discord「elixirと見習い錬金術師」.
https://t.co/4JYMEWYHwc.
Slack elixir.jp.slack.
https://t.co/syNMb3OYsE.
余談
- はじめとおわりのページでコミュニティの存在に触れているの珍しい(nako.
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Elixirができることが多い→わからないことが多い→一人で学習しきろうと大変→コミュニティに頼ろう(pojiro.
- 独学してもいいし、コミュニティでオンライン/オフラインでやっても楽しい.
- フットワーク軽くすると楽しい.